異彩のアートで日本酒を彩る!ヘラルボニーが金沢の老舗酒蔵とコラボ
株式会社ヘラルボニー(岩手県盛岡市)は、金沢で最も長い歴史を持つ老舗酒蔵・株式会社福光屋(石川県金沢市)とコラボレーションした日本酒「福光屋×HERALBONY 純米吟醸 ドロップス」を発売した。ラベルには金沢市出身の作家・輪島楓氏の作品を起用。カラフルでポップなラベルが軽快な味わいの純米吟醸酒の魅力を引き立てている。7月5日から数量限定で販売中。
「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、主に知的障害のある契約作家の作品を多様なシーンに届けるヘラルボニーに福光屋が共感し、コラボレーションが実現した。日本酒は霊峰白山から100年以上の時をかけて酒蔵の地下150メートルにたどり着く天然水「百年水」を使用。契約栽培した酒造好適米「山田錦」を100%使用した香り高くやわらかな旨味、なめらかな口当たり、軽やかなのど越しが特徴だ。
ラベルのデザインは10代の異彩作家として注目される輪島氏の「ドロップス」を採用。「不思議の国のアリス」からインスピレーションを得た、瓶やドレス、ハートの冠などのモチーフが切り絵で表現されている。
]
ヘラルボニーは「ラベルのアートに惹かれて日本酒を選ぶ。そんな新たな出会いをきっかけにお気に入りのアートを眺めながら、食卓での楽しい時間が生まれることを願っています」とコメントしている。
◆商品概要
原材料名:米(国産)、米麴(国産米)
アルコール分:14度
内容量:720㎖
価格:3,300円(参考小売価格・税込)
販売店:福光屋直営各店・通販、一部の酒類販売店(数量限定)
福光屋オンラインストア:https://shop.fukumitsuya.com/products/4476
ピックアップ記事
IT・テクノロジー
2023年は東北DX元年!?「東北産業の魅力を広め、会社の未来を一緒に作っていくパートナーを目指す」【営業DXサービス「Sansan」東北エリア グループマネジャー 杉山祐里奈】
IMPACT STARTUP特集
「東日本大震災を経験した東北から、防災環境の改善に繋げるデジタルインフラを生み出す」仙台の防災テックスタートアップ・プライムバリュー株式会社の事業と想い【東北IMPACT STARTUP】
TOHOKUイノベーター