グローバルスタートアップイベント「DATERISE!2025」が仙台で初開催|ピッチ登壇・ブース出展企業の募集もスタート
仙台市は、2025年8月23日(土)に「グローバル」をテーマに掲げたスタートアップイベント「DATERISE!(ダテライズ)2025」を初開催する。会場はウェスティンホテル仙台およびアーバンネット仙台中央ビル YUINOS。
同イベントでは、社会課題解決型スタートアップや大学発スタートアップと、国内外の投資家や支援者が出会う場を設けることで、仙台・東北発のスタートアップが世界に挑戦するきっかけを創出することを目指す。
メインとなる企画は、海外進出を目指すスタートアップを対象としたピッチイベント「DATERISE!PITCH CONTEST」。優勝企業には、シンガポールへの進出支援を行い、世界への飛躍を後押しする。
さらに、仙台・東北を拠点に活動するスタートアップが、来場者との商談やネットワーキングを行うことができる展示ブース「BOOTH AREA」、市民がスタートアップの製品やサービスを夏祭り感覚で気軽に楽しめる「縁日 ENNICHI」といった企画も実施。
5月7日(水)からは、各企画に登壇・出展するスタートアップおよび協賛企業・団体の募集が開始された。
その他にも、国内外で活躍する著名な起業家によるキーノートスピーチ、東北から海外展開を実現したスタートアップによるトークセッション、次世代を担う学生を対象としたワークショップなど、多彩なプログラムが予定されている。
また、イベントの前日の8月22日(金)には、世界最大級のピッチイベント「スタートアップワールドカップ」の東北予選も仙台市で開催予定。仙台・東北のスタートアップの熱を感じられる2日間となる。