就寝時の血行促進をサポート 「りらいぶ」が冬向けパジャマをリニューアル
株式会社りらいぶ(宮城県仙台市)は、血行促進をサポートする機能性ウェアシリーズの新商品として、4重ガーゼを採用した「リライブパジャマ」を12月1日からECサイトおよび取扱店で順次発売する。同社が展開するリライブウェアは累計400万着以上を販売しており、高齢者からアスリートまで幅広く支持されてきた。日中のみならず就寝時にも着用したいという利用者の声が増えたことから、2024年には3重ガーゼ素材のパジャマを発売し好評を得ていた。今回の新モデルは、冬の睡眠環境をより快適にすることを目的に、保温性と着心地を一段と高めている。

リライブウェアは、複数の鉱石を練り込んだ特殊インクを身体のポイントに沿ってプリントし、遠赤外線を輻射することで血行促進を促す。シリーズ全体での累計販売400万着という実績は、日常生活からスポーツ、介護や肉体労働の現場まで、幅広い利用シーンで効果と快適性が評価されてきたことを示している。新しいリライブパジャマにもこの技術が生かされ、睡眠時の姿勢に合わせて配置されたプリントが、休息中の身体をやさしくサポートする。
今回のリニューアルでは、4重ガーゼならではの柔らかさと高い保温性が大きな特徴だ。ふんわりとした肌触りで冬の冷え込みに対応しつつ、ガーゼ特有の通気性により体温がこもりにくい点も利点として挙げられる。デザイン面では前開き仕様を採用し、就寝前後の着脱がしやすい構造となっている。さらに襟のないすっきりした首元により、寝返りの際の違和感を抑える。背面には逆Z字型、太もも周辺には4本のプリントを配置し、機能性と着用感の向上を図った。
カラーはネイビーとグレー、サイズはSSから3Lまでのユニセックス展開。価格は上下セットで税込24,200円。自宅用としてはもちろん、冬のギフト需要にも対応したラインナップとなっている。
りらいぶは2017年に設立された機能性ウェアメーカーで、「心身ともに健康な生活の実現に寄与する」ことを理念に掲げる。今後も日常の快適性と健康維持を支える製品開発を継続する方針だ。

