ドコモ・ヘルスケアが山形市の健康マイレージプログラムに参画
ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区)は26日、山形市が9月2日から提供を始める「山形市健康ポイント事業スクスク(SUKSK)」に参画し、スマートフォン向けの歩数計アプリや専用歩数計等を提供すると発表した。
同プログラムでは、ユーザーが専用サイトからスマートフォンアプリをダウンロードし、歩数の記録や健康イベントへの参加、健康診断や各種健診の受診といった健康活動を行うと、ポイントが付与される。たまったポイントは、同市の特産品や商品券などが当たる抽選に利用できる。スマホを持っていない人も、専用歩数計やポイント手帳などを申し込むことで参加できるという。
健康医療先進都市の実現を目指す同市では、市民の健康寿命を損なう3大要因である認知症、運動器疾患、脳出血疾患を予防し、市民の健康意識を高めることを目的に「スクスク(SUKSK※1)生活」を提唱し、健康寿命の延伸に取り組んでいる。
同社は今後も一人ひとりのライフスタイルに合わせたヘルスケアソリューションの提供をしていくとしている。
※1 食事(S)、運動(U)、休養(K)、社会参加(S)、禁煙・受動喫煙防止(K)