エムティーアイの母子手帳アプリ『母子モ』が福島県福島市で本導入!東北地方の県庁所在地では初

 株式会社エムティーアイ(東京都新宿区)が提供する母子手帳アプリ『母子モ』が子育てアプリ『えがお』としてカスタマイズされ、福島市で8月21日から提供されている。本アプリの導入は、東北地方の県庁所在地では初の試み。

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 福島市では、妊娠前から子育て期までのサポートを充実させている。例をあげると、妊活を行う夫婦のココロとからだの負担を和らげることを目的とした「妊活セミナー」の開催、保健師・助産師による「福島市子育て相談センター・えがお」の運営などだ。また、祖父母世代への「孫育て手帳」の配布など、家庭だけではなく地域社会で子供を育てる環境を整えている。

 福島市は、このような取り組みを更に子育て世帯に便利に活用してもらうため、ICTを利用した『母子モ』を採用。新たな子育ての支援策として、スマートフォンやタブレット端末で母子健康手帳の記録から地域情報の提供などをサポートし、核家族化が進む若い世代にも安心して妊娠・出産・子育てができる環境づくりを進めていくとしている。

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