サントリーグループが取り組む東日本大震災復興支援「シン・みらいチャレンジプログラム」の採択者が決定!岩手・宮城・福島の事業者37件を支援
サントリーホールディングス株式会社(大阪府大阪市)は、自社グループで取り組む東日本大震災復興支援プロジェクト「サントリー東北サンさんプロジェクト」の「シン・みらいチャレンジプログラム」の採択先を決定した。
同グループでは、2011年から「サントリー東北サンさんプロジェクト」を立ち上げ、総額108億円規模の予算で、東日本大震災の復興支援に取り組んでいる。現在行っている「みらいチャレンジプログラム」が2024年6月に助成期間が終了することに伴い、新たに「シン・みらいチャレンジプログラム」へとバトンタッチ。岩手・宮城・福島3県の地域活性化や地方創生の取り組みを支援する。
プログラムには岩手・宮城・福島各県の個人・団体より117件の応募があり、まちづくり、農業、子育てなどの事業に取り組む個人・団体37件が採択された。
活動を地域により根付かせたいという思いから中期的にサポートできるよう最大3年間を助成期間と定め、1年目として4月に総額約3,600万円を支給し、3年後の2027年3月までに総額1億円の支援を予定している。