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VISIT東北が「台湾×東北」のイン・アウトバウンド促進を支援するサービスをスタート

VISIT東北「台湾×東北」のイン・アウトバウンド促進を支援するサービスをスタート ロゴ

 パソナグループで東北のインバウンド観光開発・プロモーション事業を展開する株式会社VISIT東北(仙台市)は17日、台湾と東北のイン・アウトバウンド促進を支援する「台湾ワンストッププロモーションサービス」を開始した。

 同サービスでは、東北の魅力を台湾で伝えたい地方自治体や民間事業者向けに、台湾人観光客の誘致に向けた戦略の策定から実施、効果検証までワンストップでサポート。

 具体的には「台湾旅行会社への営業代行・同行支援」「台湾博覧会(旅行博・商談会)への代理出展」「台湾パブリシティを活用した情報発信」「インフルエンサー・著名人を活用したマーケティング」「 多言語ブログメディア『tohoku365』を通じた情報発信」等を行い、台湾との交流促進・産業活性化に繋げていく考えだ。

 観光庁によると、2019年1~3月の東北6県の外国人延べ宿泊者数は、前年同期比27%増の36万4490人で、そのうち台湾は14万7900人と最も多い。同社は、仙台空港・青森空港などへの国際定期便の増加によって、今後も観光やビジネス分野で両地域の交流拡大が見込まれるとしている。

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