夏の三陸で岩手産ウニや海の幸が食べ放題! 休暇村陸中宮古の特別宿泊プラン「三陸ウニざんまい会席」6月より予約開始
三陸復興国立公園に位置している岩手県宮古市のリゾートホテル「休暇村陸中宮古」(岩手県宮古市崎鍬ヶ崎)では、2025年6月1日(日)から7月31日(木)まで、毎年好評を博している夏季限定の特別宿泊プラン「三陸ウニざんまい会席」を期間限定で販売する。
全国でも屈指のウニの産地である宮古市の魅力を活かし、新鮮なウニを多彩な料理に仕立てて提供する。豊かな磯の香りと濃厚な甘みを特徴とする三陸産のウニは、苦味やクセが少なく、上質な海藻を餌に育った逸品である。
なかでも牛乳瓶入りの生ウニは、三陸の夏の風物詩として山田町発祥の伝統的な保存方法により、鮮度を保ったまま味わえるのが特徴だ。ウニは空気に触れると溶ける性質があるが、三陸に伝わる保管と運搬方法として牛乳瓶にウニを入れることで、身が崩れにくく、見た目を美しく保つことができる他、滅菌処理された海水に漬けているので、生臭さも無い。
今回発表した特別宿泊プラン「【金色の煌めき】三陸ウニざんまい会席」は、6月から7月末までの期間限定で予約が可能だ。宿泊中はウニ尽くしの会席料理などを堪能できる内容となっている。
お品書きは、雲丹豆腐、珍味4種、生ウニを含む造里4種盛り、鮑貝焼き、鱈の養老蒸し雲丹餡掛け、三陸産鱈フライ、雲丹しょう油で仕上げたいちご煮鍋など、岩手の旬が凝縮された逸品が並ぶ。デザートは季節のフルーツ、メインディッシュは白ご飯とイクラ小鉢と、約90ccの牛乳瓶入り生ウニが添えられ、自由に「ウニ丼」として楽しめるなど、三陸にちなんだ海鮮メニューとして提供される。
朝食は、ビュッフェスタイルで三陸の「海の幸」と「山の幸」を好きなだけ味わえる他、ハーフサイズの牛乳瓶にたくさん詰まった海鮮を豪快にほかほかのご飯にまるごとかけて食べる当地グルメ「瓶ドン」も味わえる。
また、同ホテルから車で15分の場所にある浄土ヶ浜では、全国的にも有名な日の出スポットとされており、朝日が昇る絶景を望むことができる。宿泊料金は税込23,000円からで、三陸の食文化と自然を満喫できる期間限定のプランとなっている。